中学英語 仮定法 ifとwillの相性
Catcha☆English 主宰
Catcha Kids English 🐈
学習指導要領が改訂され、
中学で仮定法を習う事になりました..が、仮定法が苦手なお子さんは多いのでは?
よく使われる英文では、
If it rains tomorrow, I will stay at home all day long!🏡☔️
(もし雨が降ったら、一日中家にいよう!)
☟ここで疑問!
何故❓
If it rains tomorrow, I will stay at home all day long.
何故、主節(I will stay 〜)には(will)が使われ、従属節(If it rains 〜)にはwillが使われない?
確かに明日(未来)について話しているのだからIf it will rain 〜.としてもいいのでは?
ここで英文法ルール!
「時と条件を表す副詞節中では未来のことでも動詞の現在形を使う」
でも、このルールってどこから来たの❓😂
この不思議なルール、「if」と「will」の相性の悪さからきたものなんです!
「if」=「もしも」
人がifを使う時は、「不確実な事柄」についてです。
★もしも雨が降ったら☔️😰
★もしも津波が起きたら😨🌊
などなど…❗️
それに対して
「will」=「〜でしょう!」
willは自身の意志、予測などに使われています。💪
☆I will take the test❗️✍️
(そのテストを受けよう!)
☆I will visit Kyoto this weekend !
(週末は京都へ行こう!)
人がwillを使う際は、自身の意志(約80%確実)、もしくは予測、予想で使われるのです。
不確実な「if」と確実な(気持ちの上で)「will」
相性は最悪ですね😅
なので、時や条件を表す副詞節は現在形で表すと英文のぎこちなさが無くなるのですね😊
#catchaenglish
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